なぜ?ミノキシジルタブレットを飲んだのに抜け毛が激しくなるワケ

抜け毛が増加!? ミノキシジルタブレット

抜け毛や薄毛を治療しようと、ミノキシジルタブレットを服用する人が多い現在。
服用後、抜け毛がひどくなったといって服用をやめてしまう人がいます。
しかしその抜け毛、効果のあらわれかもしれません。

ミノキシジルタブレットを服用するとなぜ抜け毛が激しくなるのか、ミノキシジルタブレットにはどんな副作用があるのかを見ていきましょう。

ミノキシジルタブレットの副作用

副作用

ミノキシジルタブレットは効果が得られる反面、副作用が出やすい傾向にあります。
報告されている副作用には次のような症状があります。

・吐き気
・嘔吐
・めまい
・頭痛
・むくみ
・動悸
・低血圧
など

有効成分であるミノキシジルには、血管を拡張して血流をよくする作用があります。
拡張した血管により神経が刺激され頭痛がおきたり、血圧がさがり低血圧動悸といった症状がおきたりするのです。

副作用がおこる人はおこりますが少し気になるなといった程度であることが多いため、症状がひどい場合はただちに服用をやめ、医師に診てもらうようにしてください。

高確率で起こる初期脱毛

だれでも起きる初期脱毛

ミノキシジルタブレットを服用すると、効果を感じる前に今までよりも多く抜け毛を感じるかと思います。
ミノキシジルタブレットを服用したからだと感じ、服用をやめてしまう人がいますが、抜け毛がおこるということは効果が出ている証です。

毛髪にはヘアサイクルがあり、髪の毛が成長する「成長期髪の毛の成長が止まる「後退期髪の毛が抜ける「休止期と移り変わり、新しい毛髪ができまた成長期からスタートします。

ヘアサイクル

ミノキシジルは成長期にある毛髪もしくは成長期の直前である新しい毛髪に作用し、後退期や休止期へと移行した毛髪には作用しません。
ミノキシジルが作用している毛は栄養をもらいどんどん成長していくため、作用を得ていない毛髪を押し出します。
そうすると後退期や休止期へと移行した毛髪は抜け落ちていくため、それが初期脱毛となるのです。

初期脱毛は服用開始後1~2週間ほどでおき、1~3ヵ月ほどで治まります

ミノキシジルタブレットの作用で起こる多毛症

服用期間中に起こる多毛症

初期脱毛のほかに、ミノキシジルタブレットを服用した人に多くみられるのが多毛症です。
ここでいう多毛症とは、体中の毛が濃くなることを指します。

ミノキシジルタブレットを服用するとなぜ体中の毛が濃くなるのでしょうか。
それはミノキシジルの作用が関係しています。

ミノキシジルには血管を拡張して血流をよくする作用があり、それによって頭皮全体に栄養のある血液を送り、毛髪を丈夫なものにしていきます。
しかしその作用は頭皮だけではなく、全身に作用するのです。
そのため全身の毛に対しても栄養のある血液が送られ、太く丈夫な毛へと成長し、体中の毛が濃くなるのです。

多毛症はミノキシジルタブレットを服用後3~6週間ほどでおき、服用している間は治まることはありません。